############################## WebRTC Native Client Momo ############################## :最終更新日: 2019-11-10 概要 ==== `WebRTC Native Client Momo `_ はブラウザやスマートフォンを利用することなく WebRTC を利用することを可能にするネイティブクライアントです。 特徴 ==== - 多くのアーキテクチャや Linux ディストリビューションで動くように開発されています - libwebrtc をライブラリとして採用することで最新の WebRTC 技術を利用可能にしています - Raspberry Pi や macOS ではハードウェアが持っている H.264 のハードウェアエンコーダの利用を実現しています - 時雨堂が商用製品として公開している WebRTC SFU Sora への接続が保証されて唯一のネイティブクライアントです - `ROS `_ にも対応しているため、事前に映像などを加工して配信するといったことも可能です SDL を利用した音声と映像の受信機能 ---------------------------------- `Simple DirectMedia Layer `_ (以下 SDL) を利用することで、 Momo が WebRTC 経由で送られてきた音声と映像を受信できるようになりました。 それに伴い WebRTC SFU Sora のマルチストリーム機能と合わせて、複数の音声や映像を表示することができます。 OpenMomo プロジェクトとは ========================= :URL: `OpenMomo プロジェクト `_ OpenMomo プロジェクトは WebRTC Native Client Momo を継続的に開発、メンテナンスを行っていくプロジェクトです。 追加機能開発はオープンソースにて公開する事、幅広く利用される可能性が高い事の2つを条件に有償に受けることが可能なプロジェクトです。